2019年再びの京都 vol.3 ~宇治散策~
宇治を散策する予定だったのだけど、平等院であまりに感動し、時間をたっぷりかけてしまったので、宇治の散策は少しになってしまいました(笑)。
平等院を出てまっすぐ参道を歩き、宇治橋が見えるところまでくると、おなじみのこちらの像。
宇治橋を渡ると京阪の宇治駅があり、近くには通圓さんや源氏物語ミュージアムがあるのですが、今回は渡らず左方向へ。
道を間違え((笑)いつものことです(笑))、かなり遠回りをしてたどり着いたのがこちら。
辻利兵衛本店です。
平日だったのですが、時間帯が悪かったのか、1時間待ちでした。(@_@)
その間、お庭を撮影させていただいたり・・・
店内を撮影させていただいたり・・・
お茶箱は売り物ではありません。オブジェです。
待ちに待ってようやく食べることができました。
これが食べたかったのです。
【宇治抹茶ぱふぇ 《宇治譽れ》】
ちょっとアイスが溶け気味ですが、このアイス、これぞ抹茶という濃さでした。
写真右のものは抹茶シロップ(だったと思います・・・)。お好みでどうぞ、とのこと。
「芳醇な和栗のトリュフ」があったり(手前の丸い抹茶色のです)、抹茶クランチを薄くおせんべい状にしたもの(一番奥の薄いの)とか、抹茶ゼリー、白玉、小豆・・・
もういろいろなものがてんこ盛りで、抹茶のもの全部が濃く美味しくて、充分に堪能できました。
家へのお土産用に【京抹茶「竹バウム」】を買いました。
中には 竹の形のバウムクーヘンが入っています。ずしりと重たいです。
正面と横から撮影してみました。
封を開けた途端、抹茶が香ります。
早速いただきましたが、とても濃い抹茶でした。
抹茶の苦みが苦手な方には、濃すぎるかも(?)しれません。
竹の形といい、濃さといい、お土産にしたら喜ばれるのではないかな。実際、外国の方が、たくさん(5個くらい?)買っていました。
辻利兵衛本店さんへ行く途中、宇治に来たらやはりこれを買わなければ、と思いこちらも買っていました。
「総本家 大茶萬(おちゃまん)」の茶だんごとおちゃまんです。
右のお饅頭は「おちゃまん」という商品名なのですが、これもまた、抹茶の味が美味しいお饅頭でした。
ところで、宇治橋を渡ったところに「大茶万本店」というお店があるのですが、別のお店?
前述の「辻利兵衛本店」も、「祇園辻利」、「辻利一本店」など似たような名前があり、分家とかのれん分けしたお店のようですが、「おちゃまん」もそのような関係なのかな?
ちなみに「祇園辻利」は、祇園で行列ができる「茶寮都路里」をやっている会社、「辻利一本店」が本家筋になるようです。
こちらは伊藤久右衛門さんで買った抹茶かぷちーのと宇治抹茶カレーです。
宇治抹茶カレーは、どんな味なのか好奇心で買ってみました(笑)。
まだ食べていませんが、食べたらアップしたいと思います。
いろんな抹茶の商品を買って、抹茶の食べ物ばかりになってしまいましたが、宇治の食べ物関係はやはり全体が抹茶色になりますね(笑)。
食べてばかりいるようですが、ちなみにこの日の食事は、朝食を軽くとっただけで(パン1個)、宇治では昼食抜き(パフェは食べたけど)でした(笑)。