「彩室yuan」さん ”パンと花となるとの日” ~「Panさいとう」さんのパンと「北村」さんのなると~
先月下旬、友人からパンをいただきました。
ずしりと重いそのパンたちは、静岡市葵区城北にある「Panさいとう」さんのパンなのだそう。
「Panさいとう」さんは、国産小麦と自家製酵母を使いパンを焼かれているそうです。
自家製玄米酒粕酵母のパンも初めてなら、静岡にこのようなパン屋さんがあったことも知りませんでした。
お店は、毎週火曜日のみの営業で、あとは、第2・4木曜日に焼津市で、第3木曜日に富士市で出張販売をされているのみという、とても貴重なパン屋さんでした。
いただいたパンたちはこちら。
「林檎パイ」と「薩摩芋とクリームチーズ(2個入)」、
そして、「チェダーチーズ」。
”玄米酒粕酵母”の味はほとんど感じないけれど、生地がみっちりしています。
よくある、ふわふわのパンではなく、どちらかというと少しかためなので、好みは分かれるかもしれません。
でも私は好みのタイプのパンでした!
あぁ、こういうパン好き~!😍
ちなみに「チェダーチーズ」は中にもチェダーチーズが入っています。
週1日の営業日で、しかも平日だと、なかなかお伺いすることはできないなあ、と思ったのだけど、なんと年末の日曜日に販売があるとの情報をゲット!
焼津市にある「彩室yuan」さんで「パンと花となるとの日」が開催されるとのこと。
これはチャンスと、昨年末、行ってきました。
11時オープンには間に合わなくて、30分程遅れて到着したのですが、パンは売り切れていました。
予約分のみが袋に入って並んでいました。😲
そんなこともあろうかと、事前に予約していたので無事にパンたちを受け取り、一安心。
年末の日曜日だから、と思い、予約しておいて良かったです。
「ピザパン」と「シナモンロール」。
実は他にもイギリス食パンなどを予約していたのですが、そちらは親せき宅へのお土産になりました。
「ピザパン」は、玉ねぎ・トマト・ツナ(税込400円)。
これが、とても美味しくて、(結構大きかったのですが)もう1つ食べたいくらいでした!
ツナが効いていたのかな?
具材の味も、パンも本当に美味しかったです。
「シナモンロール」は3つ入りで税込500円。
原材料は、
国産小麦粉(北海道産はるゆたか)、自家製玄米酒粕酵母、てんさい糖、ゲランドの塩、グラスフェッドバター、オーガニックシナモンパウダー、北海道産甜菜グラニュー。
原材料を見ると、厳選している素材ばかりで安心です。
小ぶりの3つなのだけれど、ペロッといただいてしまいました。😋
「Panさいとう」さんでは、その日のメニューと原材料が書かれたリーフレットをレジ袋の中に入れてくださいます。
パンの名称や原材料がわかり、嬉しいサービスです。
この日の「彩室yuan」さんは「パンと花となるとの日」。
”なると”もお正月用にと、1つずつ購入しました。
(ちなみにこちらも予約しましたが、予約外分もまだ残っていました。)
「なるかま」と「なると巻」。
焼津市にある「株式会社 北村」さんのなるとたちです。
「なるかま」も「なると巻」も赤い色素は、トマト色素が使われていて、こちらも安心素材です。
「なるかま」は、紅白セット(税込400円)。
お正月にピッタリの紅白セット。
お雑煮に彩りを添えてもらいました。
この日の開催場所は「彩室yuan」さん。
「さいしつ・ゆあん」と読みます。
「彩室yuan」さんは、個人のお宅なのですが、とても素敵な佇まいなのです。
失礼して何枚か写真を撮らせていただきました。
こちらは玄関です。
玄関だけでもとても広いのですよ!
こちらの玄関から靴を脱いで、お部屋の中へ入らせていただき、お買い物をします。
お宅の全容はわかりませんが、お庭も広くて素敵です。
「彩室yuan」さんでは、時々お花などのお教室も開催されているようです。
コロナ前は、日にち限定でカフェもされていたようなので、再開されたら、カフェにもお伺いしてみたいです。
とても素敵なお宅でお買い物ができて嬉しかったです。