LIFE LOG(小さな幸せ気分)

小さな幸せ気分

~心穏やかな毎日とシンプル、丁寧な日常の風景~

「師走の大祓のご案内」をいただきました

 

今日は、あいにくの雨でしたね。

まだ大掃除もほとんどしていなかったので、雨でしたが、できるところを少し掃除しました。

”大掃除”にはなっていませんが、これくらいで良しとしようと思います・・・(笑)。

 

 

さて、

12月初旬、とある神社様から「大祓のご案内」が郵便で届きました。

今年の初め、こちらの神社様で御祈祷をしていただいたので、今回送っていただいたようです。

 

「大祓(おおはらえ、おおはらい)」は、半年(または一年)の間に積もった穢れを祓い清める神事で、6月末と12月末に行われます。

6月の大祓は「夏越し(なごし)の大祓」といい、多くの神社では境内に「茅の輪(ちのわ)」が設置されます。

12月の大祓は、「年越の大祓」とか「師走の大祓」といい、一年の穢れを祓う神事となります。

「茅の輪(ちのわ)」は、設置される神社とされない神社があるようです。

年末の忙しい時ですので、その辺りは神社によって違うようですね。

年末は、大祓と共に除夜祭も行われますので、除夜祭と併せて行う神社もあるようです。

 

今回、送っていただいた「ご案内」には、次のように書かれています。

大祓とは、この一年無意識のうちにおかした「罪」や「けがれ」を祓い、心身ともに清らかな姿に立ち返る神事です。

 

 

師走の大祓は31日に行われますが、その神事に用いるものを一式、今回届けていただきました。

 

師走大祓

 

真ん中の封筒の中には「人形(ひとがた)」が数体入っています。

「人形(ひとがた)」とは罪や諸災・厄を移すことにより身代わりとなる形代です。

 

師走大祓

 

これに、家族の氏名・生年月日を書き、体を撫で、息を吹き掛けます。

これで「人形(ひとがた)」にこの一年の罪・諸災・厄が移りました。

 

そして、初穂料を添えてこの「人形」をお納めし、当日お祓いしていただきます。

後日、大祓神札を送っていただけるそうです。

 

「人形」は、神社様に直接お持ちしてもよいのですが、今回は、少し遠方のため初穂料を添えて、数日前に郵送させていただきました。

初穂料(現金)を添えているため、現金書留で送るのですが、ご丁寧に、宛て名が書かれた現金書留の封筒も同封していただいていて、助かりました。

ちなみに、初穂料は、こちらの神社様では1000円以上と書かれていました。

 

 

これで清々しく新年を迎えられそうです。