LIFE LOG(小さな幸せ気分)

小さな幸せ気分

~心穏やかな毎日とシンプル、丁寧な日常の風景~

2019年京都 vol.7 畳のお部屋とブルーブックスカフェでいただく朝食 ~ホテルリソルトリニティ京都 御池麩屋町~

このところホテルのオープンラッシュの京都。ラグジュアリーなホテルからドミトリーのゲストハウスまで、形態もいろいろです。

ラグジュアリーなホテルに宿泊して、優雅にホテルライフを満喫したいという気持ちもありますが(経済的な問題は抜きにして(笑))、朝早くから観光(神社仏閣巡り?)に出かけてしまうので、ほとんどの宿泊はビジネスホテルになります。

 

今回は、2018年10月にオープンしたばかりの「ホテルリソルトリニティ京都 御池麩屋町」に宿泊しました。

京都では、リソルグループのホテルが2018年に3館オープンしたのですが、その中で最後にオープンしたホテルとなります。

 

ホテルリソルトリニティ京都 御池麩屋町

 

電車・バスで移動している私は、アクセスが気になるところです。

Webサイトでは「地下鉄東西線京都市役所前駅」から徒歩2分」となっていますが、地下鉄の改札から地下出口まで距離があるので、実際は5~10分程はかかります。

地図で見ると、駅からホテルまで近そうなのですが、「京都市役所前駅」って、改札を出ると、「ゼスト御池」という商業施設に直結していて、その中を出口に向かって歩くのですが、この「ゼスト御池」が結構広いのです。

で、途中、お店の中に入っちゃったりして、なかなか出口にたどり着けないという・・・(笑)

まあ、寄り道は私の問題ですが・・・(笑)

 

余談はさておき、スーツケースを持っている場合は、11番出口にエレベーターとエスカレーターがありますので、そこを目指します。

本屋さんを見つけたら、案内板を見落とさないように、要注意です。

 

麩屋町通りまできたら、ホテルはすぐに見つけられます。

ホテルリソルトリニティ京都 御池麩屋町

 

 こちらはホテル1階に「ブルーブックスカフェ」が入っていて、それも楽しみでした。

ホテルリソルトリニティ京都 御池麩屋町

 

 チェックインして、お部屋へ向います。

このドアから先は宿泊者しか入れません。カードキーをかざさないとドアが開かないようになっていて、セキュリティがしっかりしています。

ホテルリソルトリニティ京都 御池麩屋町

 


お部屋に入ると、スリッパが揃えられていて、家のように靴を脱いで入ります。

ホテルリソルトリニティ京都 御池麩屋町


手前がドア側、奥がお部屋側です。

右の壁に2口コンセントがあるのですが、これは何に使うもの?

 

それはさておき、スリッパに履き替え、お部屋を見渡すと、正面にお部屋、右がバスルーム、左がクローゼットです。

正面のツインルームのお部屋です。お部屋はホテルでは珍しい畳になっています。

ホテルリソルトリニティ京都御池麩屋町

 

 

右側のバスルーム。

ホテルリソルトリニティ京都御池麩屋町

 

 

左側のクローゼット。(写真は上下に分かれています。)

ホテルリソルトリニティ京都御池麩屋町


引き出しは、上にドライヤー、下に部屋着が入っています。

ホテルリソルトリニティ京都御池麩屋町

 

部屋着です。 

ホテルリソルトリニティ京都御池麩屋町

 

 

引き出しの上には、大浴場へ行くときに使うバッグがあります。

「トートバッグはホテルの備品となります。」と案内が。

持ち帰らないでね、ということですね。ちゃんと案内があるとわかりやすくて良いです。 

ホテルリソルトリニティ京都御池麩屋町

 

 

ベッドです。

ホテルリソルトリニティ京都御池麩屋町


低反発ポケットコイル式マットレスを組み込んだ「RESOLオリジナルベッド」、布団は羽毛布団を使ったデュベスタイルです。

寝心地良かったです。

 

ベッドの反対側にテレビ。

ホテルリソルトリニティ京都御池麩屋町

 

手前には冷蔵庫とお茶セット。

電気ケトルバルミューダです。

ホテルリソルトリニティ京都御池麩屋町

 

お茶セットの箱を開けてみると、煎茶とほうじ茶のティーバッグ(各2こずつ)と茶筅とお抹茶も入っていました。

ホテルリソルトリニティ京都御池麩屋町


引き出しの中には、コーヒーもあります。

ホテルリソルトリニティ京都御池麩屋町

 

コーヒーは小川珈琲のドリップコーヒーです。

ホテルリソルトリニティ京都御池麩屋町

 

冷蔵庫です。

ホテルリソルトリニティ京都御池麩屋町



続いてバスルームです。

ユニットバスですが、広めのバスルームで、バスタブも十分な大きさだと思います。

大浴場に行ったので、こちらのお風呂は使いませんでした。

シャンプー・コンディショナー・ボディソープは、DHCです。

ホテルリソルトリニティ京都御池麩屋町

 

トイレの横にタオル類。

ホテルリソルトリニティ京都御池麩屋町

 

アメニティが和風のポーチに入っています。

ホテルリソルトリニティ京都御池麩屋町

 

ポーチの中は、レディースセット、シャワーキャップ、ブラシ、歯磨きセット、レザーです。

2つとも中は同じですが、歯ブラシの色が青とピンクでした。

 

お部屋の扉を閉めるとこんな感じ。

ホテルリソルトリニティ京都御池麩屋町

 

赤と黒でモダンなインテリアですが、畳やお抹茶セットがあったり、「和」を感じられるようになっていて、おしゃれで素敵です。

 

 

そして、お待ちかねの朝食です。

オープンと同時に行ったら、外国の団体さんがたくさんいました。

団体さんは出発時刻が決まっているから、朝早いですね。

 

朝食は1階の「ブルーブックスカフェ」で、和洋のバイキングです。

 

ホテルリソルトリニティ京都御池麩屋町

 

盛り付けが下手ですが、何種類ものパンと具材があり、オープンサンドを自分の好みで作っていただくことができます。

「洋」のコーナーはサラダが充実していましたが、お料理も美味しかったです。

 

和食はこんな感じになります。

ホテルリソルトリニティ京都御池麩屋町

 

写真が分かり難いですが、おばんざいもありました。

 

ブルーブックスカフェが入るということで注目されていましたが、お部屋の無料のお水やカップもブルーブックスカフェのもので、やはりイチオシのようです。

ホテルリソルトリニティ京都御池麩屋町

 

中庭も良い感じです。

ホテルリソルトリニティ京都御池麩屋町

 

 

寺町通りや新京極にも近いので、夜にぶらぶら行けるし、大浴場も洗い場とお風呂が分かれていて気兼ねなく使えて良かったし、また宿泊したいホテルでした。