パンお取り寄せ～「ベッカライ ペルケオ」さん（京都市）～
「こないろ」さんのディンケルパンを食べてから、健康的で美味しいディンケルパンにはまってしまいました。
「こないろ」さんの記事はこちら・・・。
ippo-kokoroodayaka.hatenablog.com
他にもディンケルパンが食べられるお店はあるのかな、とネットでディンケルパンを作っているお店を検索。
そして、京都市の「ベッカライ ペルケオ」さんと出会いました。
実は、「出会った」と言っても、
もともと京都旅が好きなので、お店の名前は聞いたことがありました。
是非行きたいお店のひとつだったのですが、
なかなか行けなかったお店です。
通販もされていることがわかり、
「これはチャンス！」とばかりに注文しました。
ネットでは、発送予定が1ヶ月以上先の日付が表示されていましたが、注文から3日後に到着！
（事前に発送予定メールや発送完了メールがありました。）
届いたのがこちら。
段ボールの箱にピッタリと収まっていました。
納品書とショップカード。
冷凍パンの食べ方も書かれています。
箱から出してみます。
注文したのは、「ペルケオ ドイツパン 選べる3本セット」（税込3,900円）。
5種類のドイツパンの中から3種類選べるセット。
1種類につき最大2本までなので、
ディンケルパンが食べたかった私は、
ディンケルパン2本とライ麦全粒粉のパン1本を選びました。
裏側には、原材料や賞味期限等が書かれているシールがしっかりとあります。
送料無料でしたが、冷凍便にすると別途300円。
悩みましたが、夏なので、冷凍便に。
ディンケルパン2本のうち1本はすぐに冷凍庫へ。
他の2本を開封してみます。
左がディンケルパン（ディンケルフォルコーンブロート）。
右がローゲンフォルコーンブロート。
本格的なドイツパンにワクワクします。
ベッカライ ペルケオ
正式には「ベッカライ ペルケオ アルトハイデルベルク」と長い名前です。
ドイツパンの専門店として人気があります。
イートインもあり、モーニングやランチでも、本場のドイツ産ソーセージやドイツビールがいただけるようです。
通販は楽天市場に出店されています。
楽天ポイントが使えたり、貯まったりするので良いです。
ドイツ人マイスターシェフ
メインシェフは、ドイツ人のジョニー・アルトマンさん。
マイスターの資格をお持ちです。
2010年から2年間、ペルケオでシェフをされたあと、一時ドイツに帰国され、2018年に再来日されたそうです。
本場のマイスターが作る本格的なドイツパン。
期待が高まります。
ローゲンフォルコーンブロート
ドイツ産ライ麦全粒粉100％のパン。
原材料は、ライ麦全粒粉、バックフェルメント天然酵母、メープルシロップ、食塩。
解凍している時から、特有の香りが・・・。
パンの良い香りに、食べる前から嬉しくて、
思わず顔がにやけてしまいます・・・(笑)。
半分くらいに切り、残りは冷凍庫へ。
冷凍なので、切れないかと思ったのだけど、
庖丁で意外と簡単に切れました。
半分にした断面。
裏側と側面。
裏・側面ともしっかりめに焼き色がついています。
ほぼ解凍できたところで、
薄くスライス。
アルミホイルに包み、トースターで温めていただきました。
特有の酸味は、1日目はほとんど感じられないくらい。
2日目から少しだけ感じましたが、特に気にならないくらいでした。
チーズとの相性がやはり良く、
いまのところの私の一番好きな食べ方です・・・。
ディンケルフォルコーンブロート
納品書にある商品説明にはこう書かれています。
マイスターオリジナルのスペシャルブロートなのだそうです。
原材料は、ドイツ産スペルト小麦全粒粉、スペルト小麦フレーク、食塩。
スペルトが英名で、独名がディンケル。
こちらも半分に切り、半分は冷凍庫へ。
半分にした断面。
ディンケル100％の全粒粉でも、それほど黒っぽくはないのですね。
香りを確かめ、
「そう！これ！」と・・・(笑)。
ディンケルはナッツのような香りがするのです。
裏側と側面。
こちらもしっかりめに焼き色がついています。
解凍後、スライスし、
こちらもアルミホイルに包み、
トースターで少し温めていただきました。
ディンケルのホロホロとした感じというより、
しっとり、もちもちとした感じ。
噛んでいると、スッと溶けていくような感じ・・・。
美味しい！
味にもクセがなく、食べやすい。
ディンケルは食べたかったパンなので、
大事に何もつけずにいただいています。
でもクセがないので、
チーズやハムやジャム、お料理にも、
何でも合うと思います。
美味しくて本格的なドイツパンをいただいて、
ドイツにいるような感じになりました。
良いお店に出会えて幸せだな・・・😊
