5月の和菓子といえば・・・
ここのところお天気がスカッとしないのですが、季節は5月です。
5月といえば・・・端午の節句。ということで、端午の節句は過ぎてしまいましたが、先日こちらをいただきました。
柏の葉が大きすぎて中のお餅が見えません(笑)。
お行儀が悪いのですが葉っぱを取って撮影してみました(笑)。
こちらのお店の柏餅は、お餅を二つ折りにするタイプではなく、丸めたタイプでした。
かしわの葉が青々としていて、とても良い香り。
この香りに癒されながら、美味しくいただきました。
ところで、なぜ端午の節句に柏餅を食べるのかというと、柏の葉は、新芽が育つまで古い葉が落ちずに残っているため、途絶えずに繋がっていくということから「子孫繁栄」を願って端午の節句にお供えされるのだそうです。
柏の葉を使うようになったのは江戸時代。武士の家では、子孫がないとお家が断絶してしまうので、その願いが込められているのです。
今日は「令和」最初の満月ですね。
綺麗に見えるでしょうか。
そして、昨日と今日は一粒万倍日でもあります。
2日続けて一粒万倍日というのも珍しいですが、5月は2連続一粒万倍日が3回もあるのですよね。
すでに1回目は過ぎてしまいましたが、3回目は5月30、31日にやってきます。
今日の満月&一粒万倍日、これからの未来に向かって、何かできることをしてみようかと、考え中です(笑)。