令和元年5月1日(水曜日)-「令和」 最初の日
いよいよ「令和」が始まりました。
すでに1日が経ってしまいましたが、昨日はほぼ一日中、御即位関連のテレビを見て過ごしました。
重要な儀式があった午前中は晴れて、行事が終わり、皇族の皆様がお帰りになる頃は雨でしたね。
午前中晴れたのは天の祝福でしょうか。
兎にも角にも「令和」が、皆穏やかに笑顔で、希望に溢れ輝いて生きることができる時代になってほしいです。
そしてこれからは、物質的なものよりも精神的というか内面的なものがますます重要になってくるような気がします。「ますます重要」というより、それが定着していき、個人だけでなく、企業や社会全体においてもそうなるような気がします。(あくまでも個人的な考えですが・・・)
『とりあえず、今、自分ができることから始めよう
小さなことでもいいから、自分ができることを積み重ねよう
小さなことが積み重なっていつか大きなことに繋がっていく』
少しそんな事を思った「令和」初日でした。
「令和」よろしくお願いいたします!
「于時、初春令月、氣淑風和、梅披鏡前之粉、蘭薫珮後之香」
万葉集「梅花の歌三十二首并せて序」
「時に、初春の令月にして、気淑く風和ぎ、梅は鏡前の粉を披き、蘭は珮後の香を薫らす」
(ときに、しょしゅんのれいげつにして、きよくかぜやわらぎ、うめはきょうぜんのこをひらき、らんははいごのこうをかおらす)