LIFE LOG(小さな幸せ気分)

小さな幸せ気分

~心穏やかな毎日とシンプル、丁寧な日常の風景~

「令和」の初詣

 

ようやく「令和」の初詣(?)に行くことができました。

「令和」の最初なので、まずは産土神社と一番多く行っている神社に参拝しました。

産土神社とは?

産土神社とは、自分が生まれた土地を守護している神様がいる神社で、一人一人に必ず産土神がついてくださるのだそうです。そして、その産土神は、生まれてから死ぬまでずっとその人を護ってくれて、引っ越したとしても変わることがない、いわばマイ神様なのです。

ただ、その産土神社の御祭神が必ずしも自分の産土神とは限らないし、兄弟でも産土神が違うこともあるそうなので、そこのところがややこしいですね。

産土神社を鑑定してくれる方もいらっしゃるのですが、申し込みが多いらしく、ある方のサイトではすでに鑑定結果が出るのが来年なのだそうです。

どこが自分の産土神社なのか?

見つける方法は諸説あるようですが、目安としては、お母さんが自分を妊娠していた時に住んでいた場所(土地)を護っている神社が産土神社となるようです。里帰り出産や生まれた病院の場所の神社ではないようです。

私は鑑定をしてもらったことはないのですが、生まれる前後は引っ越しはしていないので、恐らく小さい頃に親に連れられて行った神社が産土神社だと思われます。

神社庁のホームページに県別に神社が掲載されていて、それを手掛かりに調べると、その頃住んでいた場所というのが結構広い地区なのですが、掲載されている神社が一つ二つ程しかなく、位置からして多分ここだろう、と推測しました。

間違っていたら笑えますが・・・。

産土神社へ久しぶりに参拝

その産土神社がある場所には小学校低学年まで住んでいて、その頃はお祭りの時など年に数回はお参りしていた記憶があるのですが、引っ越し以来恐らく一度も参拝はしていないと思います。本当に久しぶりにその場所に行ったわけですが、小さな神社なので普段は無人のようでしたが、その当時よりきれいになっていて、地域の人が大事にしているのがわかりました。

久しぶりの参拝になってしまったことをお詫びし、これからのこともお願いしてきました。

こちらの神社には摂社も含めたくさんの神さまがお祀りされているので、自分の産土神がどの神様なのかはわかりませんが、この土地で生まれた子(笑)だと分かってくれたのではないかと思います。

 

境内を散策していたら、黒いものがひらひら舞っていました。

大きさはアゲハ蝶くらいなのだけど、結構早く舞っていたので、蝶なのかは確認できず・・・(笑)

神様が歓迎してくれると黒い蝶が舞っていることがあるそうだけど、歓迎のサインだったのかな?

暫く私の周囲を舞っていて、その後どこかへいってしまいました。

 

神社