LIFE LOG(小さな幸せ気分)

小さな幸せ気分

~心穏やかな毎日とシンプル、丁寧な日常の風景~

静岡浅間神社~駿河国総社、富士新宮などを参拝しました~(その1)

 

少し日にちが経ってしまいましたが、

先日「静岡浅間(せんげん)神社」へ参拝に行きました。

 

まだお正月の雰囲気満載の浅間通りでした。

静岡浅間神社

 

静岡浅間神社

 

静岡浅間神社には、3つの本社があり、総称して「静岡浅間神社」です。

その3つの本社は

・神部(かんべ)神社

・浅間(あさま)神社

・大歳御祖(おおとしみおや)神社

 

「浅間」は、総称するときは「せんげん」と読みますが、ひとつの神社を指すときは「あさま」と読むのですね。

 

その他に、次の4つの境内社があります。

・麓山(はやま)神社

・八千戈(やちほこ)神社

・少彦名(すくなひこな)神社

・玉鉾(たまぼこ)神社

 

八千戈(やちほこ)神社と少彦名(すくなひこな)神社には、相殿もあります。

なので、静岡浅間神社は、実は全部で40社あり、56の神様がお祀りされています。

 

 

浅間通りから向かうと、

まず最初に、本社のひとつ、大歳御祖(おおとしみおや)神社の鳥居が見えてきます。

 

静岡浅間神社

 

こちらから境内へ・・・。

 

手水で清め、神門をくぐらせていただきます。

 

静岡浅間神社

神門

 

神門を入ると、「静岡浅間神社 神社・祭神 一覧表」がありました。

自由にいただるので、これを見ながら、参拝スタートです。

 

静岡浅間神社

 

 

大歳御祖(おおとしみおや)神社

 

主祭神

大歳御祖命(おおとしみおやのみこと)

 

配祀神

・雷神

 

 

静岡浅間神社

拝殿


こちらで参拝させていただきました。

ご神徳は、諸産業の繁栄守護。

 

続いて、あと2つの本社を参拝します。

 

神部(かんべ)神社・浅間(あさま)神社

 

静岡浅間神社

 

こちらの総門(重文)を入ると正面に楼門があるのですが、

あいにく、工事中・・・。

静岡浅間神社

 

重要文化財でもあるので、

拝見できず、残念でした。

が、

工事中でも注連縄は、工事のシートにしっかりとかけられていました。

 

静岡浅間神社

 

 

楼門の手前右には、やはり重要文化財の神厩舎。

静岡浅間神社


中に神馬さんがおられます。

静岡浅間神社

 

こちらの神馬さんは、一心に祈れば、何でも願い事が叶うので、「叶え馬(かなえうま)」といわれているそうです。

伝  左甚五郎作なのだそうです。

 

では、楼門をくぐり、

神社へ参拝させていただきます。

 

正面に舞殿(重文)があります。

その後ろ側に、神部神社浅間神社の大拝殿(重文)が並んでいます。

 

静岡浅間神社

 

舞殿から2つの神社に同時に参拝できます。

 

神部神社

主祭神

大己貴命(おおなむちのみこと)

 (別名 大国主命(おおくにぬしのみこと))

 

配祀神

・瓊々杵命(ににぎのみこと)

・栲幡千々姫命(たくはたちゞひめのみこと)

東照宮

 

ご神徳

延命長寿、縁結び、除災招福

 

 

浅間神社

主祭神

木之花咲耶姫命(このはなさくやひめのみこと)

 

配祀神

・瓊々杵命(ににぎのみこと)

・栲幡千々姫命(たくはたちゞひめのみこと)

 

ご神徳

安産、子授け、婦徳円満

 

神部神社駿河国総社です。

また、浅間神社富士山本宮浅間大社静岡県富士宮市)を分祀しているので、「富士新宮」といわれます。

 

大拝殿だけでなく、それぞれの神社の本殿も重要文化財です。

拝殿はとても荘厳です。

(向って右が神部神社、左が浅間神社

 

静岡浅間神社

 

静岡浅間神社

 

本殿は大拝殿の位置からは見えず残念なのですが、

同じように荘厳なのだろうと思います。 

 

各神社にはそれぞれ説明があり、わかりやすいです。

静岡浅間神社

 

静岡浅間神社

 

 

長くなりましたので、続きは次回に・・・。

 

 

昨年、前述の富士山本宮浅間大社を参拝させていただきました。

その記事はこちらです。

 
ippo-kokoroodayaka.hatenablog.com

 

 

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