LIFE LOG(小さな幸せ気分)

小さな幸せ気分

~心穏やかな毎日とシンプル、丁寧な日常の風景~

2019年再びの京都 vol.4 ~京都駅中央口のコインロッカーの場所~

 

かなり間があいてしまいましたが、再び「再びの京都」です。

 今回は、観光地の記事ではなく、実用的なお話です。

 

私の場合、旅をしていて現地に着いたらまずは、荷物をコインロッカーへ預けることが多いのですが、今回は、京都駅でのコインロッカーについて、自分の備忘録的に綴りたいと思います。

 

京都駅の中央口付近のコインロッカーについて書いていますが、それ以外の京都駅新幹線側(八条口)と在来線改札内のコインロッカーなどは省略しています。

改札内のコインロッカーは、在来線を使わない限り使用しにくいですが、八条口も含めて、数はたくさんあります。)

 

コインロッカーの場所

2階のJR西口を出て、右方向に行くと(南北自由通路)、大きなコインロッカーの部屋があります。

この付近は伊勢丹や観光案内所があり、行きやすいし、見つけやすいのですが、その分、観光客でごった返しています。

私が確認した日は、朝10時30分の時点で、(小)のコインロッカーは使用可のところがありましたが、(大)は全て使用済みでした。

大きなスーツケースを持った外国の観光客が多いので、(大)ほど早くなくなってしまうようです。

 

(大)のコインロッカーに入れたい時は、JR中央口方面のコインロッカーの方があいている確率が高いかもしれません。

 

西口のコインロッカールームの前を通り過ぎ、階段の手前右にあるエスカレーターを下りると中央口に出ます。

構内を出て、バス総合案内所の建物に沿ってまっすぐ行くと(京都劇場ホテルグランヴィア方面)、右側にコインロッカーがあります。

 

京都駅

 

コインロッカーの料金は、(大)が700円、(中)が500円、(小)が300円でした。

 

さらにもう少し行くと、派出所があり、その横にもコインロッカーがあります。

 

京都駅

こちらは数は多くないですが、ここを知っている人が少ないのか、結構穴場かもしれません。

派出所の隣りで、安心感もありますね。

 

あとは、JR中央口前のエスカレーターで地下1階に降りたところにもコインロッカーがあります。

 

京都駅

 

このコインロッカーを過ぎて、さらに先へ行ったところ(エスカレーターを下り、直進したところ)にもありますので、ここも穴場かもしれません。

ハイシーズンでなければ、この5カ所のどこかは空いているのではないでしょうか。

(地下2階にもありますが、今回確認していませんので、記載していません。)

 

鍵の開閉と料金の支払い方法

コインロッカーの鍵ですが、今までのような「鍵」はありません。

上の写真でも少し写っていますが、中央の黒っぽいところが操作パネルになっていて、荷物をコインロッカーへ入れた後は、そのコインロッカーの右側か左側にある(同じエリアの)操作パネルへ行き、パネルの指示に従って操作します。料金もここで支払います。

そうすると、自分の入れたコインロッカーの鍵が閉められます。

よくあるように、1個1個のコインロッカーへお金を入れ、鍵を閉めるわけではありません。

なので、誰かと、同時に入れた場合は、操作パネルのコインロッカー番号を自分のものか確認しなければ、誰かのコインロッカーの支払いをしてしまうことになりかねませんので、注意した方が良さそうです。

 

鍵が閉まると、QRコードが印刷された「お荷物取り出し券」が出てきますので、それを忘れずに取り、保管しておきます。

これが、鍵を開ける際の鍵となります。

京都駅

 

鍵を開ける時は、操作パネルにこのQRコードをピッと読み込ませると、該当のコインロッカーの鍵が開く仕組みになっています。

ただ、この操作パネルはどこの操作パネルでも使用できるわけではなく、自分の入れたコインロッカーと同じエリアにある操作パネルのみが使えます。

つまり、「A-1」というエリアに入れたとすると、「A-2」のエリアの操作パネルでQRコードを読み込ませてもエラーとなり、開けることはできません(←当たり前?)

 

ちなみに、エリア番号とコインロッカー番号は別物です。

例えば、コインロッカー1番~20番がエリア番号「A-1」、コインロッカー21番~40番がエリア番号「A-2」というふうになっています。

駐車場でよくある、「A」エリアとか「B」エリア・・・というエリア表記と同じです。

 

 

それにしても、いつの間にかこのような斬新なコインロッカーになっていて驚きました(笑)。

コインロッカーの位置もほぼ把握でき、これでコインロッカー難民にならずに済みそうです(笑)。